埼玉県民はやっぱりコスパ最高の県民共済住宅!

仕様選定

県民共済住宅の前はアキュラホームで検討していました。しかし、アキュラホームを辞めるとなったら次へ行動。前から気になっていた県民共済住宅へ少し前に行って見積貰いました!

 

もう県民共済住宅でほとんど決まりかな。アキュラ解約次第契約する予定です。そんな気になっている県民共済住宅は以前から小出しにしていますが私自身の住宅の記録を含めてまとめました。

 

単価改定が2022.8より施行されますので、それについても補足してあります。(2022.4.7追記)

コストパフォーマンス良し

1500万でも家が建つ

旧価格
2022.8以降

ローコスト中のローコスト。

アキュラホームは坪単価計算すると50万くらいだったので、35坪でも税込み

  • アキュラホーム: 35坪【1,750万】
  • 県民共済住宅 : 35坪【1,224万】※ウッドショック費用は省いた旧価格

同じ坪数でも500万円以上の差。アキュラホームも決して高すぎるわけではありませんが差は歴然です。同程度の金額のハウスメーカーがあったとしても、標準仕様の差が出てしまうでしょう。コスパは断トツです。

 

ちなみに2022.8以降は旧価格と比べると、ウッドショックの影響で旧坪単価+3万(税抜)だったので、実質1.5万円の値上がりと仕様変更です。

最近は色々と価格変動しているので、今はこの限りではないと思います。簡単に見積を出してくれるので気になる方は住宅相談の予約を取ってみてください。私はアキュラホームの図面をもって金額出してもらいました。

必要最低限な照明とお風呂は1坪と1.25坪がどちらでも標準で選べます。トイレももちろん2カ所が標準なので最低限必要な設備も問題ありません。

標準仕様 

県民共済住宅の特徴は、坪単価に比べて標準装備がハイグレードなところ。

 

ハイグレード設備が標準の理由は大量一括購入をしていることに加えて、標準仕様も厳選した数種類なので、本当に大量の一括仕入れです。

また、営業・宣伝行為は行っていないにも関わらず県内トップクラスの施工数で、安定的な受注があることによって通常よりも安く、非営利団体の為かなり安く施主に提供することができます。

新 選べる標準

2022.8までの契約ではエアコンか制振ダンパーが選べますが、8月以降はカップボードを追加した4つの中から選べるようになるみたいですね。

 

ALC外壁がいい方は、8月までの契約がオススメかもしれません。

 

安いだではなく各種等級も最高等級を獲得していて、安かろう悪かろうではないことがわかります。

ということで住むにも問題無し。ダサい?なんて言われますがそれは施主次第。設計士のアドバイスはほぼ無しというウワサはその通りですので、「こうしたい」を前面に伝えましょう。

工期が通常ハウスメーカーよりかかるのは承知の上で、余裕を持った計画がお勧めです。

2022.8以降の新仕様では9つの項目で最高等級を取得。ZEHレベルも標準でクリアです。

キッチン

キッチンは、

  1. リクシル
  2. クリナップ
  3. タカラスタンダード
  4. ウッドワン

各社から選べます。

例えばリクシルだったら、システムキッチン最高グレードの【リシェルSI】が標準!

私達は、これのペニンシュラが良いなあ。と考えてます。(オプション)

大体100万~くらいはかかります。

 

妻は「このキッチンにできないなら注文住宅の意味がない」というくらい重要視してます。

この項目は以前投稿記事と被るので割愛。

 

追記:最終的にはタカラスタンダードのペニンシュラにして、オプションは+30万くらいでした。

吹き抜け

オプションで(税抜き 113,000円/坪)つけられるので良し!※現在は価格変更されています。

最近の家は断熱性能高いので吹き抜けでも大丈夫。だと思って採用します!

吹き抜けについて、詳しくはこちらのブログを確認してください。

 

新標準仕様

気になる新仕様の標準品を掲載します。

トリプルサッシ

リビングの引き違い窓がトリプルサッシになります。

8月以前はオプションでも選べなかったのでここはプラスポイントですね!

 

玄関はリモコン付きで各種、オプションで色違いや引き戸にも変更可能。旧仕様と比べると、採光が取れるスリット付き玄関扉は無しになっています。建物の性能維持のための設定だと思います。

その他いろいろなものが標準です。玄関手摺りも標準なのは気が利くなぁと個人的に高評価です。オプションでも安価で色々なところにつけられます。

 

余談ですが私はカーテンレールを2つ繋げて付けて天井からレースカーテンを付けました。大きい窓があるように錯覚します。これにも追加費用は掛かっていません。施主の工夫次第でどうにでもできます。

 

その他の写真はここから飛べますのでご参考にどうぞ。

【内覧会】LDK
LDKのWEB内覧会です。

まとめ

基本的に上記フルフラットキッチンと吹き抜けが叶えばどこで建ててもいい。というのが正直なところ。照明等は施主支給できて好きなものをつけられるし、安く済みます。

 

一般的な家(平屋・2、3階建)なら県民共済住宅以外で建てる理由はありません。おしゃれに段差がたくさんある家よりも、慣れ親しんだ普通の2階建てが住みやすいと思っています。

 

スキップフロアとかはできないみたいだけど、全然関係なし!

 

そんな感じで、値引き交渉もしなくて済むこちらで家を建てようという方向へ。標準の選択肢が狭い分、かなりの量を一括購入することでコストを抑えています。利益も上乗せ分が少ないみたいなので、一般的なハウスメーカーには太刀打ちできませんね。

 

最後に、私はここでハウスメーカー比較をしたあとに県民共済住宅に決めました。

注文住宅比較サイト

県民共済住宅がコスパに優れているように、やっぱりハウスメーカーならではの強みもありますからね。知らなくて選ぶことすらできないのと、知ってて選ばないのでは天と地ほど差があります。

後悔の無いように、情報収集をしましょう!

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