【TAPO C500】防犯カメラ換装と評価

DIY

以前こちらの記事で防犯カメラを導入した内容を書きました。設置場所やWi-Fi環境、取り付け両面テープの不備は一切なく良好だったんですが、カメラ自体が我が家のWi-Fiと合わないのもあって別物に交換することにしました。

 

Wi-Fiの話になるので興味ない方はスルーで構いませんが、以前の「ごまちゃんS」というカメラはIPv4しか対応していませんでした。さらにIPv4 over IPv6にも非対応の為、少々時代遅れ感が否めない機種です。実際にこれが原因かはわかりませんが映像みるアプリで表示ができたりできなかったりしたので、交換を検討して今に至ります。

 

さて、防犯カメラは屋外で使える両面テープで固定しておりますが、このテープが車の外装パーツなどに使われている最強のテープです。真夏の暑さや2月の寒さもびくともしなかったので改めておススメしておきます。

ハイタック両面テープ9708

 

防犯カメラの機種について、今回はこちらに交換しました。

TP-Link Tapo C500

簡単にスペックを紹介している画像もあったので載せておきます。

前回取り付けしたので簡易的に取り付け手順を掲載します。

まずは本体の組み立てです。と言っても取り付けベースをカメラとねじ止めするだけの簡単組み立てです。精密ドライバーのような細い物だとネジが回らないので、グリップ部分があるドライバーを使いましょう。+の1番で細いタイプが必要になります。

 

あとは穴開けてケーブルを通して、ねじ止めすれば完了。ネジ山で配線を傷つけないようにマステでカバーしました。また旧カメラ取付用の穴もテープでふさいでいます。

 

取り付けしてこんな感じにできました。

 

アプリだとこんな感じに映ります。夜でも車のナンバーまで見えますね。私は上下黒の服でしたが白くなっています。旧カメラが365万画素でこちらが約200万画素ですが、正直差を感じません。

 

「アレクサ、カメラ見せて」で映像も見せてくれます。

 

昼間の映像はこんな感じ。撮影方向を記録できて任意の場所を選ぶと設定位置を映してくれます。今回は縁側を選んで映してみました。干し芋の具合もよく見れる?(笑)くらい画質に問題はありません。

 

そして動く時の音も旧カメラに比べてモーター音がかなり静かです。

 

最後に2機種使ってみて感じたことです。

画素数の多少の違いは分かりません。365万画素と比較しても約200万画素(1080P)は劣りませんし、比べて見たとしても大差ないでしょう。いわゆる2K画質ですが、比較対象が4Kくらいならわかるのかなと思います。

どちらにしても1万円を切る価格帯はどれもほぼ性能差はありません。今回購入したTP-Link Tapo C500は7700円(クーポンで6700円)で破格だし、アレクサとの連携も取れるのでコスパはいいと思います。

旧カメラのごまちゃんSはもう廃版ですがどちらがおすすめかと聞かれたら、個人的にはネットワークの不安が解消された分TP-Link Tapo C500を推します。

 

抑止力にカメラを導入予定の方はぜひ検討してみてください。

 

ここからは少し脱線しますが、メーカーのTP-Linkはルーターやスマートホーム関連で実績があり、それはAmazonの評価数が物語っています。今回のカメラは1年ですが、基本的に保証が3年というのがいいですね。カメラとは関係ありませんがその他製品もおすすめなので少しご紹介。

TP-Link Tapo スマート LED

IKEAにもあるスマート電球、もうこれは一般的にも浸透した製品だと思います。

TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ ペットカメラ

同じ種類で室内カメラもあります。ペットカメラやベビーカメラにいいですね。

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