【上棟7週】天井下地の打ち合わせと仕上げ

コンセント

木工事も残りわずかになりました。可動棚やシューズボックスの取り付けなどの細かい作業に取り掛かっています。

上棟48日

プロジェクター・スピーカーの天井下地の打ち合わせで監督から電話があり、当日現場打ちあわせをしてきました。現場に近い住まいの監督なので時間の融通が利き、仕事終わりでもOKな監督に頭が下がります。

図面では予めこのように入れてあります。天井には合計3箇所の下地(コンパネ)が入る予定です。

実際の打ち合わせではこんな風に決めました。幅が30cm、長さ60cmで指定しました。これはプロジェクターを100インチで映すために3m離す必要があったからです。スピーカーも並べて吊り下げられるように位置を揃えました。

写真だとこんな感じで、打ち合わせしながらどんどん骨組みに印をつけていきました。大工さんにも情報共有します。

引きで見るとこんな感じで、天井下地を入れる部分だけ大工さんは残して作業してくれています。オレンジの空配管がぶらんと下がっているのがプロジェクター設置部分です。

反対側から見ると先週は無かった下がり天井ができてます。また、10㎝天井を下げていて奥は天井を折り上げて通常高さにしています。はしごの方に寄ります。

ここに間接照明を仕込む予定です。

これ出来上がったらカッコ良くなりますね、となぜか私よりも嬉しそうに監督が話してました。続けて、吹き抜けがある壁にはプロジェクターで大画面映すんですと言ったら、ちょっと見てみたいですね~との事でした。

監督から、施工はするけど機器が入って完成したものは見れない、と聞いて確かにと頷きました。完成したら監督と設計士に写真でも送りたいなと考えています。

外壁も結構進んでいて、雨は降ってなかったのですがタープを張って作業していました。ALCを丸のこでカットする音はかなり大きくて、狭小地だと結構クレームのタネになるそうです。私も1歳の息子がいますが、お昼寝などの時は確かに気になる音だなと思いました。

音のみではなく新築僻みなどもあるそうですが…。ご近所さん問題で大変な監督さんもいらっしゃるそうです。

いずれにしても全体的に立体感があってシャープな雰囲気です。個人的に色のこだわりは無いので何色でも良く、妻に一任しました。JB711はどんな色か楽しみです。

上棟51日

外壁のコーキング前です。ケーブルやサッシの周りにはスポンジのよような断熱材?が入ってました。サッシ周りは一部甘い部分がありますね。コーキングで埋まってしまうのでかさ増しなのでしょうか。

シューズボックスは鏡の扉がどっちに開くかいつも迷うと大工さんが言ってました。毎回施主に聞いてくれているようです。鏡がこちらに向くようにするか、靴が撮りやすいようにするか。我が家は後者です。

なお、扉内の下にちらっと写っている小物入れは、置いてあるだけなので上段にも簡単に移動できます。

下地の打ち合わせをしたところも早速ついていました。天井には空配管の穴が開いてます。

吹抜けの幕板も付きました。

吹抜けの周りが下がる都合で、廻り縁はこんな感じになってました。ここは事前に監督と打ち合わせして決めています。

ホスクリーンも付いていました。竿はオプションで監督にお願いしています。

キッチン下がり天井の奥、間接照明の寸法も測ってみました。見づらいですが14.5㎜です。スタート位置が5㎜くらいずれているので、寸法通りだと思います。

現場に転がっていた定規で測ったのですが、数字が㎜だけじゃない複雑なものだったようです(笑)

どれくらいかわかりません。リベンジします。目測ですが横幅と同じくらいなので問題は無さそうです。

上棟52日

コーキングが終わっていて残すは色塗りのみです。色塗りの時は窓を閉め切って作業をするので、夏は中の作業が無いときに施工します。夏に窓を閉めきったら事故が起きますよね、そもそも職人さんが作業してくれないみたいです。

ちょこちょことJB711はオープンチャットでも話題に上がるので、しっかりと写真に納めたいと思います。

中に入ると、玄関の可動棚ができていました。ちょっと奥行があるかな?とも思いましたがそこまで広いわけでは無いので良しとします。ちょうどランバーを切っている最中だったので、建物から追い出されました。

切りくずが細かくて喘息になってしまうそうです。赤ちゃんはマスクしてなかったので大工さんが教えてくれました。

可動棚の仕上げ日のようで、全ての可動棚が付いていました。

パントリーは幅があるので縦にランバーを入れてもらい分けました。右側にはマグピタボードを奥まで一面に入れてもらっています。向かって右の可動棚にはコンセントがついて、家電収納になる予定です。

マグピタボードはキッチンパネルと見分けがつかず、本当にマグピタなのか調べる為に磁石があるか色々現場を探しました。結局見つからなかったと思っていたところ、マグネットが既に付いていましたがスイッチと同化しすぎで気づきませんでした。

図面ではこうなっていて、マグピタボードは穴あけOKなので可動棚も問題無しです。P/Sは水音がすると監督から言われています。2階のトイレ用です。

たくさんの部材であふれていた納戸もスッキリしました。トイレのカウンターも付いています。

階段の手すりは作業途中でした。幕板も本当は無い方がいいんですが、クロスの継ぎ目が確実と言っていいほど見えてくると監督さんが言っていました。メーカー品のオススメはされませんでしたが、一応採用できると言ってました。これは担当の監督によります。

しかしここを気にしたところで、廻り縁や見切りなどきりが無いのでこういうものと割り切るのがベストです。

キッチン下の床だけ貼られていました。トリニティアッシュなかなかいい色です。キッチン予定日が外壁の都合で延びましたが、もうすぐで取り付けです。

ブログを書きながらこの画像で見つけましたが、タッチレス水栓のコンセントはどこから来るんでしょうか。壁からは1本しか出ていないのでIHだと思います。

タッチレス水栓と言っても、採用していないのでいつか取り付けるとき用の予備です。最悪の場合は乾電池式もあるのでそこまで重要では無いですが、仕事としてはNGなので確認してみようと思います。

この週はダイニングテーブルも決めてきました。県民共済提携家具のGT・MTテーブルやもっとホワイトっぽいテーブルなど色々検討しました。結果、飽きのこない一般的なテーブルを選びました。タモの集成材で一枚板風のものです。

サイズは180×90でこのサイズの一枚板は60万くらいしました(笑)

それは樹齢400年みたいで、400年はもちますよと言われました。正直意味がよく分からなかったですが、あと400年は生きない予定なのでそこまではいらないです。の前に買えませんが。

 

ダイニングテーブル上にもコンセントを計画しており、トラブルまではいきませんがちょっとしたハプニングがありました。これはアメブロに書いています。

コンセント高さはダイニングテーブルに干渉しないよう、FL+800くらいがオススメです。ダイニングテーブルは先に決めておくのを強くおすすめします。

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