【上棟1週】上棟後の進捗状況

工事

タイムリーにアメブロをちょこちょこ更新してますが、こちらではまとめて記載していきたいと思います。着工を4/15にして上棟日は48日目でした。

我が家は幸い?にも杭工事が無く、基礎工事もかなり順調に進んだと監督がおっしゃってました。

契約時にもらった工程表の通り順調に進んでいます。また、上棟してまもなく2回目の請求書が来ました。毎回この瞬間は現実に戻りますね。支払い猶予は1ヶ月くらいありました。

上棟日

予定通りで私はお昼頃に行きましたが、少し作業が押していたようで鳶の方が残って作業してました。差し入れはしないつもりでしたが、せっかく見に行くので人数分のドリンクと塩分チャージを用意しました。

クレーンを使ってパズルのように柱をはめ込み、3分くらいで柱が1本建つようなスピードでした。10分ほどで鳶の方もお昼に入ったのでこのタイミングで私たちも退散。

19時頃に行くと屋根の一部まで進んでいました。iPhoneで撮った写真はかなり明るく映ってますが、既に大工さんは帰っていました。前日までは床しかなかったのに一日で組みあがるなんてすごいですね。

基礎だけの時は小さく見えた家も、ここまで形になるとそんなことはありません。

上棟翌日は雨で作業が無かったのでその次の日(上棟3日目)に現場に行きました。県民共済住宅の のぼりが付いていました。よく見る建築現場の光景ですね。この日は土曜日という事もあり時間があったので、大工さんに断って中に初めて入りました。

玄関は視線が抜けてより広く見えるように框を視線と垂直にしました。細かいことはココで書いてますが、これが功を奏したのか狭すぎず広すぎないちょうどいいサイズで想像通りになっています。

向かって右から縦の列で“いろは”の順になっています。

また、柱を黄色くマークしている部分はまもなくカットされる部分で玄関扉が来る部分です。大工さんに聞くまでは、「玄関入るときまたぐっけ?」なんて不安になりました。(笑)

写真を撮っていると、これはブログに載せるのにモザイク加工が面倒かも。と思ったのでこんなアングルです。最近は画像加工しながらなので合計4時間くらいは1記事にかけているかもしれません。

中はこんな感じでした。2階の床が張られていてこの時は屋根を大工さんが走り回ってました。釘打ち機で”シュパシュパ”とテンポよく釘打ちしていて、さすが大工さんだなと思いました。

上棟7日目に行くとブルーシートで覆われていて、加工の手間なく写真を載せれるようになりましたので記録していければいいなと思います。この日は2階の作業をしていたようです。2階はハシゴなのでベビーを連れてる私たちはしばらくお預けかもしれません。

玄関

間柱が入って窓枠も出来ていました。思っていたより大きいかな?というのが感想です。ここからサッシが付いたり枠が付くので、ガラス部分はひと回りくらい小さいと考えるとベストなサイズだと思います。可動棚が付くところは下地が入っていて、下地補強の追加があるなら早めがいいなと現場を見て感じました。

LDK

玄関からLDKに入ったところです。写真左半分の奥に抜けている方がLDKです。かなり広く感じました。左上に少し写っている吹き抜けもなかなか良さそうです。写真右半分は薄壁と2枚扉で個室になり、正面の柱が集まっている部分は収納になります。

妻が奥に写っていますがそのあたりがキッチンになります。

洋室

LDK写真の右側に写っていた4.5畳の洋室です。ここには横長の160003というオプション窓が入ります。型ガラスなので視線の問題ありませんが、もう少し高い位置でも良かったかなと思いました。

洗面・ランドリー

黄色のラインには薄壁がきます。奥の床がない所はユニットバスですね。

わかりにくいですが手前が洗面台(所)、右がトイレ、奥がランドリーとなっています。図面だとこんな感じです。↓の位置から写真を撮りました。

図面の通り筋交いが洗面台の壁に付いています。図面だとのとがってる方を下にして筋交いが入ります。コンセント計画の時に注意ですね。

ユニットバス

今は木材置き場になっています。上棟8日目の夜にも見に行ったところユニットバスの搬入日がメモしてありました。夜な夜な現場に様子を見に行く怪しい人です。(笑)

キッチン

モザイクの向こうでは妻がピースしてます。この写真しかこのアングルで撮っていませんでした(笑)

キッチン側の角から写真を撮りました。妻が立ってる所がざっくりシンクの作業位置あたりです。床板は長手方向1820㎜なのでちょうど壁から2マス目に居ますね。筋交いが入っている壁は1マス分のパントリーです。

妻がいた位置から南側を見ると窓枠が3つ。写真右に見切れてますが、壁が張ってあるところにキッチンが付きます。

吹抜け

吹抜けに面する2階廊下からの写真です。5.2畳の吹抜けで窓枠ができていました。サイズはどちらも「06011 型」です。透明ガラスは汚れが目立つと思い型ガラスを選びました。窓はもう少し縦に大きいサイズでも良かったかもしれませんが、我が家は南向きの土地で1階からも陽が入るので標準内のサイズで十分との判断です。

屋根

ルーフィングが張られて残すは瓦でしょうか、雨の心配は無さそうです。この時初めてハシゴを登って2階を見ました。が、夜でまともな写真が撮れませんでした。この上を走り回って合板を釘打ちしてたなんて大工さん凄すぎです。

構造用合板

図面にある「構造用合板」はこんな感じ。「構造用合板」の部分は合板なので下地補強は追加しなくて良さそうですね。ベニヤの合板です。

ここはあんまりコンセントとかスイッチで穴だらけは良くないそうですが、ここしか壁が無いので色々と電気配線関係が集中しました。

最後に

あっという間に進んだ一週間でした。

この時点でクロスの選定を終えて監督に選定用紙を郵送しています。詳しくはリンクからご覧ください。

色々な方のブログを見ていると大工さんの工事が雑で~というのを目にしますが、我が家は幸いなことに丁寧な大工さんのようです。金物の取り付けなどを見る限り今のところ綺麗に仕上がっています。

NGな施工は素人が見てもNGなはずなので今のところ心配はいらないかなと思いました。監督も丁寧な大工さんだと言ってました。1人で作業しているのですがその方がストレスなく進められているのかもしれません。お話したところ20年間 県民共済住宅で家を建ててるらしいです。

あと、子ども未来の補助金について聞きましたが、国から県民共済住宅に給付され、そのあと施主に振り込まれるそうです。60万の給付でも手間賃で10万くらいとられてしまうのが、システム的に施主には優しくないのでどうにかしてほしい部分ですね・・・。

外構業者紹介の有無も聞かれたので、そろそろ外構を検討する時期にも入ったようです。

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