土地を選んだ理由と決め手【建物より土地を選ぶ】

コラム

華音です。

 

今回は以前の記事でも少し触れていますが、土地を選んだ際の決め手と理由をもう少し掘り下げられたらと思います。

 

土地について

  • 南向き
  • 100坪弱で縦型の長方形
  • 市街化調整区域
  • 大通りから1本入った道、接してる道路は広い

こんな感じです。

ひと言でいうなら

100点満点の土地

なんですが、実は予算をオーバー・・・

だから90点かな?

 

この土地にしたことでアキュラホームから県民共済住宅で建てることになったので、結果としてはいい買い物になったと思っています。

 

土地の決め手

最終的に今の土地に決めたのですが、当時は営業マンに

営業マン
営業マン

土地の条件6~7割満たした土地を見つけたら、買いです

営業マン
営業マン

100点の土地は出てきません

と言われていました。

他の営業マンにも

営業マン
営業マン

契約は急かしませんが、6割程度満たした土地があったらすぐに抑えてください。その際は急かします(笑)

土地はそもそも、当てはまるものが無いときはずっと無い。

もっと良い条件で出るかもしれないし、出ないかもしれない。

 

一点ものなので、タイミングと勢いが大切ということですね!

 

そこで私たちの条件をリストアップ

ほとんど妻の要望です(笑)

私は敷地内で洗車ができればOK!

 

探し方は【地域 土地】でひたすら検索。

そしたらヒットしました!

 

ここまでいい条件では中々出なかったので

タイミングが良かった、運が良かったというのが全てです。

 

周りが全て新築というのも大きな要因のひとつですね。

 

余談ですが間取り相談の時に、とよくまさんにも「すばらしい」とお褒めの言葉をいただきました!

他に検討した土地

実は、アキュラホームで計画していた時は、同じ広さで半値に近い土地を検討していました。

形は良かったものの接している道路がかなり狭くて、車のすれ違いは不可。

 

そこにぽつんと新築が立つような感じでした。

 

そこで夫婦で話し合い、金額をとるか場所をとるかということになり、

 

場所 を選びました。

 

選ばなかった土地の懸念事項、

ひとつ目:道幅が狭いので、ファミリーカーで通れるか(ぶつけそう)心配

ふたつ目:隣の家が住んでいるのか空き家なのか分からず、いつも不思議な人がいる

 

主にはこんな内容でした。

 

今思えば、却下!

ですが、アキュラホームは魅力的だったので当時は決めかねてました。

建物より土地を優先した理由

建築事務所(ハウスメーカーや工務店)を決めてから、土地探しをすると予算に対しての土地金額がおおよそ目安がつきます。

その予算で収まり、納得の行く土地が決まればいいですが、私のように

土地の金額が収まらない

なんてパターンは多数だと思います。

やはり、土地も家と同じで安いには安いなりの理由があります。

そこを妥協できない場合はもう一度、建築するのは

ハウスメーカーなのか工務店なのか。

ここから考えるべきでしょう。

 

個人的な考えですが、理由はひとつ

土地は子や孫に引き継がれるから

と考えています。

 

家は、いつか立て替えが必要となります。

どんなにいい材料を使っていてもこれは確実。

設備も10年過ぎるとガタが来て修理や交換が必要となります。

 

  • 庭が欲しい
  • 敷地内で洗車(車の整備)がしたい
  • 友達を呼んでBBQしたい
  • ドッグランを作りたい

などの敷地に起因する要望がほとんどで、建物は

  • 吹抜け
  • ランドリールーム
  • 20帖以上のLDK

くらいでした。

 

これらを考えた結果、建て替えられる建物より、変えることができない土地を優先しました。

建物を優先する理由

しかし、内容によっては建物を優先するべきだと思います。

例えば、優先度の高いものが

  1. 鉄骨住宅
  2. 大きな吹抜け
  3. スケルトン階段
  4. 20帖以上のLDK

など、決まったハウスメーカーでしか建てられない(鉄骨住宅)場合や設備がある場合は、建物に費用を回すべきだと思います。

 

私も、アキュラホームで提案された収納部屋はとても魅力的でした。

しかし、普通の吹抜けもできることや、各部屋の収納を大きめにとることで代用が利くハーフ吹き抜けは優先度が土地ほど高くなかったため断念。

 

今となっては、あんなにも欲しかったハーフ吹き抜けと収納ですが、熱が冷めたのか普通の収納で良くなりました。

 

建物も土地もどちらも譲れないときは、本当に必要かを考えるといいかもしれません。

まとめ

  • 土地は早い者勝ち
  • 要望の6割以上満たしたら購入検討範囲
  • 100点の土地は無い
  • 土地と建物は優先度が高いほうを選ぶ
  • 本当に必要か、マイホームハイに注意

最後に

土地契約した後にもっといい土地発見!!

あぁ残念、、ではないです。

住めば都(みやこ)です。

結果、

建築業者を先に決めるけれど、費用面で土地を妥協するなら建築業者を変える

とまとまりました。

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