華音です。
設計士に聞きました。

外構っていつから計画すれば?

家の決めごとが全部決まった後くらい
外構業者に聞きました。

外構っていつから計画すれば?

早ければ余裕をもって計画できるし、

電気配線も事前に準備できる
外構計画って、最後になりがちで結構失敗したという話がちらほら。
そこで私は間取りが決まった頃に相談しました。
というのも、実は外構は知り合いにお願いするのですが、

ここの仕上がりのイメージが違うなぁ
となった場合、ちょっと言いにくい?
地元でずっとやっているので、腕に心配は有りませんがイメージは人それぞれ。
そこで、早めに相談開始。
早めに相談することで連絡回数が増え、施工までにゆとりがあるのでミスも避けられる。
イメージのすり合わせも十分に行える。
ということで始めました。
他と少し違うのは、もともとは住宅基礎専業だったので、おしゃれなパース図は作れません。
なので、設計士との打ち合わせでもらった図面をもとに

こんな感じで!
って簡易イラストを作成。
ここから、細かい段差などは現場で調整します。
また、Instagramなどから写真を拝借して、

ポストはこんな感じがいいな

アプローチのデザインはこれ
というふうに、細かく要望を伝える。
写真が一番イメージの”ズレ”が起きにくい!
また、事前に相談するメリットは金額の調整がしやすいこと。
よくあるパターンで
外構費用予算オーバー
そのたびに、予算を多めにとっておきましょうと注意書きを見ます。
駐車場一台分の土間コンクリートで15万くらいしますから、コンクリート多めに考えている方はなおさら早めに見積書はとっておいた方がいいですね!
費用が分かり、外構が思ったより高いな、となれば
- キッチンのグレードひとつ落とそう
- 2階はタンクレストイレじゃなくていい
- 土間収納小さくできそう
- フェンスを減らそう
- 砂利面積を増やす
早めに相談していることで、建物に関する部分でも費用調整ができます。
これが建て終わり頃だと、外構に関する部分しか削減できず、寂しい外構になってしまいます。
なので、外構計画のベストなタイミングは
間取り確定~契約前
建物の大きさと配置が決まっていれば費用も算出できるし、金額の調整が出来る項目がおおい。
門柱やアプローチ、駐車場にライトをつける場合も、家から電気配線を事前に出せるので仕上がりもキレイに、後から電気が来てませんということも防げます。
せっかくの新築を草だらけにしないように頑張りましょう!
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