華音です。
最終打ち合わせでカラー版の仕様書をもらい、最終的に決まった内容は以下の表のとおりです。
県民共済住宅の最大の強みは標準品のグレードの高さ、県民セレクトのオプションなら破格でオプション採用可能。というところを最大限生かして計画しました。
県民共済住宅のブロガーさんでは羨ましいくらいオプションがついている方が多いので、ほぼ標準で建てるブログがあるのもいいのではないでしょうか。最終的に自分が満足なら良しです。
★がオプションにしたところです。窓や吹抜け等は選定書に入ってないので今回は除外です。
また表にはこれまでの関連記事をリンクにしておきます。
OP | 仕様 | メーカー | 商品名 | 色 | |
---|---|---|---|---|---|
サッシ | LIXIL | サーモスX | シャイングレー | ホワイト | |
➡ | 2022年2月契約時点ではまだサーモスXがあったため採用。性能の面ではAPW330の方がいいがサッシのシルバーの色味がこちらが良かったため採用。サーモスIIhなら性能差が目立つためAPW330予定だった。 | ||||
★ | 床材 | ウッドワン | ホワイトバーチ | ||
大建 | トリニティアッシュ | 1Fのみ | |||
➡ | 建具や家具はほぼホワイトの為、それと合わせて白い床材を選定。1Fはトリニティアッシュで2Fはトリニティバーチが良かったが、予算の都合上1Fのみオプションとした。玄関框や巾木も併せてトリニティアッシュ。 | ||||
室内ドア | 大建 | hapiaシリーズ | ネオホワイト | ||
➡ | ハイドアが良かった為。ホワイトの色味も良かった。 | ||||
玄関タイル | 県民オリジナル | エタニティアイアン | |||
➡ | ライトグレーと2択だったが、汚れが目立たなそうな方を選定。 | ||||
玄関収納 | 大建 | 3本トール型 | ホワイトのみ | ||
➡ | 建具と床に合わせてホワイトに。コの字と迷ったが、減額対象で土間収納を削ったので収納確保の為にトール型。 | ||||
選択品 | DAIKINエアコン | ホームエアコンFXシリーズ | |||
➡ | ダンパーがなくても心配いらないと思いエアコンを選定。18畳用をリビングに設置(1台標準)※10畳+6畳各1台もOK。 | ||||
玄関ドア | LIXIL | ジエスタ2 G14型 | トリノパイン | ||
➡ | 現在よりも便利になるという考えから、デザインで選定。 | ||||
外水道 | トーシンコーポレーション | アイボリー | |||
➡ | どちらもデザインが気に入らない為、シンプルなアイボリー。 蛇口は後から変えるなどしてうまく家の雰囲気に合わせる予定。 |
||||
屋根 | 三州野安 | フラット瓦N | ストレートブラック | ||
➡ | 外壁がALCで凹凸の多いデザインの為、なるべく目立たないようにフラットのブラックを選定。 | ||||
外壁 | 旭化成 | ジーファスタイル50 | JB-711 | ||
➡ | サイディングと比べ防音性が高い。2色分けを考えていたが無難で定番な色分けししか思いつかず、ピンとこなかったので1色。ジーファスタイル75だったがギリギリで50に変更。 | ||||
★ | キッチン | グランディア | ペニンシュラ | 全面ホワイト | |
➡ | 全メーカーを検討した結果、シンプルで飽きないホワイトに。お手入れもホーロー製で一番良い。対面型キッチンではウッドワンの次にお手頃。県民価格ではコスパ最強。 | ||||
カップボード | IKEA(メトード) | W-2700 | 県民共済外 | ||
➡ | IKEA食洗機をカップボードに入れるためにIKEA製カップボード。 | ||||
ユニットバス | TOTO | サザナ | ノルディグレーウッド | ||
➡ | ほっカラリ床と浮島カウンターの掃除のしやすさが決め手。 | ||||
洗面台 | LIXIL | W=900 | ホワイト | ||
➡ | 水栓が上についているので掃除のことを考えて選定。鏡部分を無しにして施主支給も考えましたが、使い勝手を優先して標準のままに。コンセントがついているのがgood! | ||||
トイレ | TOTO | ZJ2 | ホワイト | ||
➡ | LIXILと性能差は無し。デザイン含め、トイレと言ったらTOTOのイメージ。 | ||||
★ | アンテナ | 地デジアンテナのみ | |||
断熱材 | グラスウール | ||||
➡ | 埼玉なので標準で十分。そもそも性能が高いものを標準採用。※施工が断熱性能に直結する為、大工さん次第。 |
わざわざ見せるものでもないとは思いますが、こんな感じでまとまりました。
写真と情報も載せておきます。

LIXILのサッシはサーモスIIhにグレードダウンしてから、選ぶ人は少ないかもしれませんね。YKKAPの方は樹脂窓なのでデザインさえ気にならなければこちらがオススメです。我が家はギリギリサーモスXを採用できるとのことでしたのでデザインを優先しました。※追記:認識の違いで結果サーモスIIhになりました。


DAIKENのトリニティシリーズです。県民共済の宮原店で実際に張ってありますので、検討中の方は見にいくと参考になると思います。
宮原店に行った時の記事リンクも貼っておきます。

実際の写真はキッチン側が温白色、ダイニング側が電球色、リビング側が間接照明です。手前の温白色部分はより白さが際立っています。




設計士が県民共済住宅用に卸しているものと言っていた気がするので、DAIKENの一般品ではないかもしれません。色違い等ではDAIKENにもあったと思います。


階段部分のノンスリップ加工(ライン)は無しでお願いしました。



3本の収納のうち、鏡部分と扉部分で中が分かれています。鏡部分の収納には鍵入れ(?)のような小物用の引き出しがあります。




クローゼット内の床はこんな感じのパーチクルボードでした。(押入れも同一)枕棚は180㎝の高さに標準で付きます。構造板(通称サブロク板)が3尺(910mm)×6尺(1820mm)なので、その継ぎ目に合わせて棚を付けるそうです。
なので、枕棚の高さを変える場合は、継ぎ目が目立つ場合があることを覚えておきましょう。
扉は標準をオーバーすると結構いい金額がかかるので、扉節約も検討できます。リンク貼っておきます。



内側のハンドルを気にされない方が多いですが、外側と同じくらい目にするので写真を載せておきます。ハンドルがうーん、という方はOPで変えることも出来ます。







TOTO訪問時の記事リンクを載せておきます。





採用するのはホワイトですが、ギリギリまでクリエダークにしようとしていました。どちらの色でもいいので室内に合わせてホワイトを選びましたが、クリエダークも良い色でした。収納も上下段とも引き出しなので、使い勝手も良さそうです。

洗面所に上下窓を採用する場合はロールスクリーンも標準でつきます。




手摺が1カ所標準でつきます。手摺が付くトイレは手摺を基準に便器位置を決めると書いてるので、数センチくらいセンターからずれるかもしれませんね。標準でもかなり性能が良いので十分だと思います。考え方はそれぞれですが、トイレは用を足すだけなので機能性に問題無ければ贅沢な出費と判断しました。
以下は番外編を少し。

毎日開け閉めする予定なので電動シャッター採用です。手動は朝・夜にガラガラとー音を立てながらの開閉も懸念されます。またシャッターに砂埃などが付くと思うので、手を汚さずに開閉できるのが採用ポイントです。シャッターを毎日閉める人は必須です。



手摺と笠木は2色から選べます。階段色は基本的に床材と同じラインナップがあります。



レースカーテンは2種類から選べますが、たいして変わらないのでどちらでもいいと思います。我が家は①の方が透けにくいかなと思い①にしました。レールはこんなものが標準で天井高に取り付けも可能。このレースカーテンは夜、室内側が明るくても中が透けにくいのでかなり優秀です。

我が家でも多用している可動棚。標準は2㎝厚の板です。後からDIYで取り付けも可能ですが、材料費と手間を考えるとトントンくらいなので最初にお願いするのがオススメです。DIYだと意外と重い腰が上がりません。
画像と表の記事になってしまいました。素敵なおしゃれハウスに見飽きた方には、平凡(?)な我が家を楽しみにしててください。
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