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食洗機仮設置
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食洗機を箱から出します。
1人で作業する場合は重いので注意しましょう。段ボールは周りのみで底面は発泡スチロールです。上に引っ張れば引き抜けます。
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下ろすときに床に傷がつくと思ったので、発泡スチロールに乗せたまま周りは全て外しました。このまま取付位置まで押していきます。
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食洗機の足元にこんな発泡スチロールのブロックがあるので大事に取っておきましょう。第三の手になります。この場ではスチローとでも名付けます。
発泡スチロールの台から少しずつずらし、床に着地する部分にスチローを置いてクッションにすると、フローリングに傷がつきません。この段階で倒してしまったりすると食洗機の故障やケガのリスクがあるので、二人での作業をお勧めします。
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食洗機にはキャスターがついているので、下ろしたら転がして仮設置します。配管のホースやコンセントを引っ張りながら通して高さをみましょう。結構低いと思うので、ある程度の高さまでマイナスドライバーを突っ込んで、足のゴムを回していきます。
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この時、スチローを挟んでおくと回しやすいです。私は1人で取り付けしたので結構役に立ちました。
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1周くらい回ると手でも回せます。
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手前の高さは上がったので、次は奥の高さを上げて水平にします。T20のビットを使いますがだいたいのセットに入っていると思います。無かったらこの後必要なので調達しましょう。
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奥の高さはスチローの間にある小さなつまみみたいなもので調整します。これも同じT20のビットで調整できます。
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本体に凹凸があるのであまり参考になりませんが、だいたい水平ならいいかと思ってスマホで測りました。ここまでで本体は一旦終了です。
面材加工
次は面材の加工です。
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面材の裏面に取説用紙を貼付けます。ここがずれると面材の固定位置がずれてキャビネットと干渉するのできっちり合わせましょう。
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面材の厚さは15㎜だったので、7㎜~10㎜くらいの深さで下穴をあけます。これは面材を本体に固定する金具の取り付け準備です。
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突き抜けると面材が台無しになるのでここは慎重に穴あけします。
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7㎜のところにマスキングテープで印をつけてそこまで穴をあけました。
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次は取手の穴をあけます。既存の引き出しを測ったところ上から3cmのところに付いていました。
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赤(マスキングテープの端)が3cm、黄が横幅の中心です。
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取手も中心を出して合わせますので、メジャーで測って中心に線を引いておきます。ここは中心に取っ手をつけるだけなのでやり方は自由でいいと思います。
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穴開け位置は、定規でネジ穴のセンターとラインを合わせて印をつけました。
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取手部分の穴は貫通させるので、付属のネジと同じくらいの径のドリルで穴あけします。床を傷つけないようにスチローで高さを出します。
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それぞれ金具と取手を付けます。取手はワッシャーを入れるはずですが見当たらないので、そのまま付けました。が、使っているとネジの頭に食洗機本体が干渉するので、何らかの対策は必要。私はテープで保護しておきました。
3に続く。
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