【AX-CA400】ヘルシオの電球が切れたので交換してみた
3年前に買ったヘルシオの庫内灯が付かなくなりました。
妻から「オーブン壊れた~」と言われて発覚!
使っているオーブンは同棲(当時)を始めた頃に買ったオーブンで近くのケーズデンキで買ったヘルシオ。品番はAX-CA400というもの。

保証期間を確認しましたが切れたばかりでした。
保証期間ってホントにうまく設定されていますよね。だいたい期間が切れた頃に不具合です。
妻「電気(ライト)が付かないと不便だ」
電気がつかなくなって中の様子が見えない!とのことで確認すると、他の機能は問題無く電球が切れただけでした。
保証も過ぎてしまっているので、出張費、技術料などを考えると約1万円くらい。
1万か~。電球くらい変えられるでしょ!思い立ったら行動です。
とりあえずどんな電球か、現物確認。

吸気口が汚いですね(笑)
コンセントを抜いて15分くらい放置したら、ネジを外して赤いパネルを外してみます。
このあたりを上から見ると電球が見えます。

電球はココに入っています。(画像は取り外した後)

電球を取り外すためにこれが邪魔なのでネジを外します。

これを外すと、電球を固定する部分にアクセスできます。
7か8ミリくらい(忘れました)の六角ナットを外します。

コネクタを抜いて、電球を固定している小さなネジを外すと電球が取り外せます。
フィラメントがお亡くなりになってました。
オーブンの中は過酷なのでどんな電球かと思ったら普通の物でした(笑)

電球の型番(というよりスペック)で検索「KEI 125V 20W」
するとコネクタのタブ幅が同じものを発見。レビューでヘルシオの電球に使っている人もいたのでこれに決定。
電球を取り外して、電球が届くまでしばらく中断。逆の手順でオーブンを元に戻します。
amazonで購入しましたが、中国から10日ほどで自宅に到着。
さすがチャイナクオリティ、ひとつ台座が割れていました。が、2個入っているので特に気にしません。
時間があればアリエクスプレスとかで買ったらもっと安いかも?
翻訳ももう少し頑張ってほしいですね(笑)

比較するとこんな感じです。点灯するか確認してから取り付けます。コネクタの左右もこの時に確認。
コンセントはまた外しときます。

タブが90度折れているのでまっすぐにします。指で曲がるくらい柔らかいです。何度も曲げを繰り返すとぽっきり行くので1回で角度を決めましょう!

コネクタを挿しやすいちょっと角度をつけてみました。こっちの方がコネクタは挿しやすいかも。
ネジを締めて電球を固定。そのままでは入らないので土台を削るなり、板を曲げるなりしてうまく止めます。
最初は土台を加工していましたが、うっかり根本からぽっきりいったので板を曲げた方が作業性が良かったです。
固定したら、後は逆手順で戻していきましょう。

ナットを3箇所止めてからコネクタを2本差します。じゃないと配線が多くて取り回しできません。

最後にもう一度確認して終了!
汚れているのは見ないでおいてくださいね。

色はもともとの電球より白くなり見やすくなりました。
材料費は電球代の1000円くらい。工具もプラスドライバーと7か8ミリのボックスのみ。
作業も30分くらいでした。
妻「楽しかった?」
私「まあまあね~」
なんて話しながらの作業でした。